TOPページ » 作品展示会情報 » 2011「宮城・熊本の子どもたちが書いた手紙展」in FINLAND
   
 

 

  東日本大震災により被害を受けられた皆さまに心よりお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復興をお祈りしております。

 昨年度の「サンタさんへ手紙を書こう!手紙を書いてサンタを街に呼ぼう」の企画では、全国一・二位のはがきを送ってくれた宮城・熊本両県に昨年12月にサンタクロースが訪問し、多くの子どもたちと交流しました。
 その宮城訪問の記憶が新しい今年3月11日に発生した東日本大震災の被害にあった子どもたちにの身の上を案じて心を痛めている日々です。

 そこで一日も早く笑顔が戻るように、世界中に支援を呼び掛けていこうと、フィンランド郵政と共同で、サンタクロースのいるフィンランド・サンタクロース中央郵便局にて、「サンタさんへの手紙展~宮城・熊本の子どもたちが書いた手紙展」を2011年9月1日~30日まで開催しました。

 
    ~ 被災した日本に向けてのサンタクロースからのメッセージ~  
   

 子どもというのは本当に驚くような存在です。我々大人が忘れつつあるようなたくさんの事に目を輝かせ、
そしてそこからびっくりするような素晴らしい物語を作り上げてくれるのです。

 今年の3月、日本は大震災に襲われました。この出来事は私、サンタクロースに昨年の12月、クリスマス前に訪れた熊本と仙台でのひと時を強く思い出させまし た。そこでは喜びに輝いた、たくさんの子どもたちの笑顔での歓迎を受けたのです。その時の感動は今もって私の胸によみがえってきます。
それから時は過ぎ、そ の素晴らしい思い出の場所が、この災害のニュースとなって私の耳に届いたのです。

今、私は世界中の人々と一緒に、この災害を受けた方々に私にできる限りの ことをしたいと考えています。
子どもたちからサンタクロースへのメッセージは、すなわち我々大人に向けたメッセージでもあります。
サンタに寄せられるたくさんの手紙、絵葉書には、楽しい事、悲しい事、子ども達の心の叫びが詰め込まれています。
「私はここにいるの、私の声を聞いて、私と一緒にい て!」・・・。

 私たち大人は一緒に責任を持ち、子ども達を守り、愛して行かねばなりません。特に子ども達がとても助けを必要とする時、そして一人の力では克服できないほどの問題を抱えている時はもちろんのこと。
子ども達を守ることは義務ではありません、それはすばらしい贈りものなのです。

そして、 その一瞬一瞬に我々がその行為を通して感じることのできる深い喜びでもあるのです。
さぁ、今みんなで手を取り合って。

                                フィンランド、サンタクロース村において

                                              サンタクロースより

         
   

 なお、フィンランドにおける展示公開を終えた作品は、順次日本全国各地において展示公開し、被災地への長期的な支援活動に結び付けていく予定です。

日本国内での展示の予定は、決定次第HPにて発表させていただきます。